沖縄のヨモギは生命力の象徴。
SOLOS開発に向けて出会ったのは、 無農薬にこだわり20年のヨモギ農家さん。

海ぶどうとともに、SOLOSのカギを握る素材がヨモギ。

長年無農薬にこだわっている農家さんを求めて出会ったのは、沖縄県名護市の許田エリアでヨモギ栽培を営む伊佐さんご夫妻です。

20年にわたりヨモギを育てるおふたりに、沖縄のヨモギの魅力や栽培へのこだわりを伺いました。

古くから沖縄の生活に根ざすヨモギ

キク科の多年草の一種であるヨモギは、沖縄でもっとも親しまれている野草のひとつ。道端で見かけることも珍しくありません。

ビタミンKやAをはじめとするビタミン類、カルシウムやカリウム、鉄分といったミネラル、植物繊維を多く含むことで知られています。

本島でも栽培されていますが、「フーチバー」と呼ばれる沖縄のヨモギは色も味も濃いのが特徴です。

ヨモギ餅にする、煎じたり黒砂糖を入れたりしてお茶として飲む、薬代わりとして傷に使うなど、その使い道は実に多彩。

おばあちゃんの知恵袋として、沖縄の日常に深く根差しています。

ヨモギのたくましさを頼りに、無農薬ひとすじ20年

伊佐さんご夫妻がヨモギ栽培をスタートしたのは、さかのぼること20年前。当時から変わることなく、今も無農薬にこだわり続けています。

虫の被害を受けることがあっても、無農薬を貫き通すために対策はしません。それでも自生力が強いため、挿し木でどんどん増えるのだそう。
さらに天候などの影響を受けにくいため、年間を通して常に安定した量を確保できます。

 

SOLOSのプロダクトをきっかけに、ヨモギを身近に感じてもらえたら

伊佐さんご夫妻にとって、化粧品の原料としてヨモギを出荷するのは今回がはじめてのこと。今までになかった声掛けを受けて驚いたと言いつつ、実際に完成した製品を手に取り「香りが印象的」と綻んだ表情を見せてくださいました。

本土の人、とくに若い世代にもヨモギの魅力を届けたいという想いを抱いているおふたり。SOLOSのプロダクトが、沖縄のヨモギを身近に感じてもらえるきっかけになることを願っています。

 

まとめ

単に栽培しているだけでなく、長きにわたり無農薬を貫いていることが導入の決め手となった、伊佐さんご夫妻が育てるヨモギ。

沖縄の日常に溶け込むヨモギは、まさに生命力の象徴です。
SOLOSの製品を通じて、沖縄のヨモギが持つパワーに注目してみてください。

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